相模原の公園 -さがみはら百選-
相模原北公園
  相模原北公園は平成3年9月8日開園した。

 総面積約10ヘクタールからなり敷地内の雑木林を利用しながら、公園全体に植物園の雰囲気が感じられるように造られている。
チャペル風の休憩所
 公園の東側入口より西に斜面を登っていくと「ピクニック広場」がある。98種約103本の梅が植えられており、2〜3月にかけて一斉に花を開く。
「ハーブ園」より北に向かう「郷土の森」では、既存林を活かした樹林の中で、木漏れ日を浴びながら様々な野草が観察出来る。

 公園の西側の入口から東に向かって伸びる舗道が「芸術のプロムナード」と呼ばれ、イチョウ並木であり、秋の黄葉が美しい。「芸術のプロムナード」を歩ききるとアジサイ園があり、さらに進むと「水辺の広場」「菖蒲園」に出る。  
 
「ピクニック広場」横の道を進むとチャペル風の休息所がある。「ハーブ園」は、この休息所を中心にしてラベンダー等が植えられ、その時期には花や香りを楽しめる。

<花ごよみ>

ウメ (2月)
ハナショウブ (6月)
アジサイ (6月)
コスモス (9月)
ヒメアジサイ (11月)
所在地:相模原市下九沢 2368−1
交  通:JR橋本駅南口より上大島行バス、下九沢自治会館下車
問合先:相模原北公園管理事務所 042-779-5885

芸術のプロムナード 水辺の広場 ピクニック広場
芸術のプロムナード。秋はイチョウが美しい。
水辺の広場。子ども達の人気場所。鴨が泳ぐ。
ピクニック広場。
家族で楽しむ姿が微笑ましい。
98種約103本の梅 アジサイは相模原市のお花 色鮮やかな菖蒲園
梅園。98種約103本の梅が植えられている。
アジサイは市の花である。
数多くの和品種と外国品種などを身近に観賞できる。
菖蒲園。梅雨時にはアジサイと菖蒲が一斉に花を咲かせる。
雑木林のプロムナード 多目的な北総合体育館 多目的なグランド
雑木林の散策路。郷土の野草を観察できる。
北総合体育館。体育室、柔道場、剣道場、弓道場、トレーニング室、多目的室がある。
多目的広場。サッカー、ソフトボールなどに利用できる。
参考文献:みどりの協会パンフレット及び現地案内板

 

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