県道「相武台相模原線（通称村富相武台線）」の相模原浄水場近くに「みどりの道」がある。 　送電線の鉄塔が目印である。

交　 通：ＪＲ相模原駅、小田急線相模大野駅、相武台駅からバスにて「陽光台６丁目」下車。 問合先：相模原市観光協会（TEL:042-769-8236） ※順路は、写真を左から右へ見てください。

みどりの道入口。	「しるべの広場」。 「いろどりの小経」〜「こもれびの小経」へと続く。	送電線鉄塔横をすり抜けて進む。

緑の中、小経は続く。緑を残そうとした苦心が偲ばれる。	小経にはモニュメントもあり目を楽しませてくれる。	日時計。季節から太陽の傾きを知るのもよい。

「ひかりの広場」。 「いしの小経」〜「そらの広場」へと続く。	すべての道標の上にはモニュメントと同じ絵が描かれている。	「遊行元祖・一遍上人／当麻山道」の古い道標。

【碑】 　先人は、水のないこの台地を艱難の末切り開き、麦、陸稲、甘藷などの畑作に精を出した。 　都市化の進む今日、私達は、「孫子に誇れる明るい街づくり」を目標に平成元年に組合を設立し、一致団結した熱意によりここに完成をみたものである。 　事業の竣工にあたり先人の労苦、水への熱い思いとこれからのこの地に幾世代も生き続けるであろう人々の営みを「水」、「水、車」、「営巣する鳥」に託し、またこの地「緑ヶ丘」がその名にふさわしく潤いのある緑豊かな住みよい街になることを祈念してこの碑を建立した。 　平成五年十月吉日 　相模原市緑ヶ丘土地区画整理組合

青葉２、３丁目付近。一遍上人道標を左に進む。	和泉短大校舎に向けて左折する。	少し進むと淵野辺公園への標識がある。

淵野辺公園前の和泉短大正門付近。	淵野辺公園横の道路は「銀河東通り」という愛称がついている。	淵野辺公園入口。運動公園である。