相模原の教育研究・文化・スポーツ -さがみはら百選-
相模原市立博物館
 館は、地上3階、地下1階の建物である。1階は、常設展示室、特別展示室、プラネタリウム、天文展示室がある。2階は、市民研究室、実習実験室、喫茶室がある。3階は、天体観測室である。地下は、大会議室となっている。

 常設展示室は「川と台地と人々のくらし」をテーマにした自然・歴史展示室と「宇宙の中のわたしたち」をテーマにした天文展示室によって構成されている。また、直径23メートルのドームを持つプラネタリウムでは、星空を解説するプラネタリウムのほかにドームに映像を投影する全天周映画を上映している。その他、特別展・企画展や星空観望会・講演会なども多数開催されている。

市立博物館
 自然・歴史展示室には、@台地の生いたちA郷土の歴史Bくらしの姿 C人と自然のかかわりD地域の変貌に関する展示物がある。

 天体観測室では、季節の代表的な星座や、惑星・月などを口径40センチメートル反射望遠鏡や双眼鏡などで観望できる。星空観望会では、実際に観望する前にプラネタリウムを使ってその日に見える星座の説明がある。

所在地:相模原市模原市高根3−1−15
交  通:JR淵野辺駅南口から徒歩20分。バス;上溝方面行きで弥栄下車、古淵駅行きで宇宙科学研究所下車
問合先:相模原博物館 042-750-8030



正面入口 天体望遠鏡ドーム 閑静な館内
正面入口。近くには淵野辺公園、宇宙科学研究所があり学術的な界隈である。
反射望遠鏡が格納されているドーム。星空観望会が開かれる。
館内はガラス張りで広々としている。喫茶室では古代米の弁当が売られている。

天文展示室 昔の看板類 太湖神亀
天文展示室には、宇宙を解説する様々な展示物がある。これは直径1.5メートルほどの地球儀。
昔の上溝商店街の看板類を集めて展示している。
友好都市・無錫市から送られた「太湖神亀」。体は亀、頭は龍である。
参考文献:相模原市立博物館パンフレット

 

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