■特定非営利活動法人 シニアネット相模原 事業活動がめざすもの
NPO法人シニアネット相模原の定款を補則する事業活動運用規定を制定するものとする。
事業活動がめざすもの。
●シニアの自主的活動で地域社会に貢献
豊かな知識や技能、人脈を生かしてシニアが人生を楽しみながら生きがいを持って社会貢献ができるように、地域で自主的にスマートビジネスを行なうための他団体との交流活動や正会員間の情報交流(メーリングリスト、交流会、事例発表会)、行政や大学、団体や企業などとパートナーシップを組む協働の事業の仕組み、創業のための自己と全体とがリテラシー研修によって夢の舞台を作り、提供します。(プラットフォームの提供)
●シニアが地域で楽しくビジネスを。
さまざまなキャリア、経験と人脈を生かした正会員が同じ目的、目標を持つ者同士がワーキンググループを個人または仲間と結成し、正会員同士が密接に情報交流しながら得意分野を生かした自主、自律のサービス活動を行ない、シニアが参加しやすいプラットフォームを形成しながらコミュニティビジネスを創出していきます。コミュニティビジネスのサービス活動は自己完結型になるでしょう。
ITは社会の発展の基盤であり、活動の主領域であります。
IT支援関連では:パソコン相談、IT講習や訪問サポートなど主婦やシニアへのパソコンの使い方の指導やヘルプサポートなど、
生活・教養支援関連では:囲碁指導、家庭料理指導、外国語講師などの国際交流、翻訳、歴史散歩、絵画、書道,自分史、自費出版など、
社会・環境支援関連では:町づくり支援、里山など環境保全指導、防災救援指導、講演会、各種調査など、
学校、団体、商店や企業では:ホームページ制作やLAN構築、事務改善の経営サポート、ISO認証取得、クラブ活動サポートなど様々の支援活動が考えられます。
●好きなことと責任を取るとの間で
サービス活動はコミュニティビジネスとして成立することを目標に行われます。様々なワーキンググループの活動はグループ内の責任体制を明確にし、顧客へ迷惑をかけることはあってはならないのです。
ワーキンググループのリーダーのみならず各メンバーも顧客の要求に常に留意し質の向上につとめなければなりません。その上にお金のことも念頭に入れたマネジメントを行う必要があります。
●組織について
シニアはさまざまのキャリアをたどって来て、深く大きな経験と才能を備えています。そして同じ目的、目標を持つ者同士がワーキンググループを個人または仲間と結成し、インターネット等による情報交流により、生きがい作り、仲間作りやシニアの豊かな生活、街づくり、社会環境づくりなど社会との関わり合いや人との交流を深めていきます。
正会員は様々なワーキンググループに参加して会の事業活動事業に参加します。
正会員は自ら様々なワーキンググループを企画し発起人として運営でき、メーリングリストを活用して、意見交換を行います。
付則 制定 平成16年11月 1日
改定 平成19年 4月 1日